視線運動からひとの行動を分析し映像評価へ
私こと、花村剛は、2010年1月22日(金)に開催の電子情報通信学会と日本写真学会の共催セミナー「イメージングメディアの画質評価」で講演することになりました。
以下はその講演概要です。このページの下にあるリンクから参加申込み可能です。
あなたのご参加をお待ちしています。
映像品質評価でも人間の行動分析が重要
近年、IT技術を中心としてメディア技術が急速に発展して多様化したことで、情報へのアクセスが容易になった。その反面、情報が氾濫し玉石混淆状態で有用な情報にたどり着くのは容易でない。一方で、情報提供側は、映像情報を多用して需要者に効果的に情報を送り届け認知させることに、より多くの労力を掛ける必要が生じている。
現在のコミュニケーション環境下では、提示する映像自体の良し悪しだけでなく、その提示条件までもが、情報の質に影響を与え、受容した人の行動を左右する。つまり、 read more